谷川一族52人紹介

無印一周目本名プレイの一族のデータです。
細かいデータも逐一記録していた過去の自分に感謝。

装束色:青-朱
大江山越えメンバー:優理、洪司、盟(四代目当主)、実苗
阿朱羅打倒メンバー:雄希、雄弦、結(十四代目当主)、梗太


「いつも前を向いて 歩いていくのです どんな悲しみにも 負けちゃダメ さあ、子供たちよ 私の屍を 越えてゆきなさい」
蛍雪(仮)
剣士 女8 1017年??月~1019年3月 享年:1歳7ヶ月 身長:171cm
親:源太/お輪 子:雄馬(鹿島中竜)臨(風馬慎兵)

初代当主。ヤニ喰いで大食らいの大酒飲みで、男の趣味は面食い。若い頃は「私にもっと力があれば……!」と、涙を堪えながら大江山がある方面を睨みつけていたりいたものの、子供たちが成長していくのを見ると、寂しさを覚えつつも安心しながら息を引き取った。


「うん、俺にしては上出来だった 満足だ、ありがとう」
雄馬(ゆうま)
薙刀士 男16 1018年??月~1019年6月 享年:1歳6ヶ月 身長:172cm
親:鹿島中竜/初代 子:井波(二つ扇ノ前)優理(水母ノくらら)

二代目当主。母が奔放だった反動で生真面目で几帳面。息子には口うるさく厳しいが、妹と年を取ってから出来た娘には甘め。呪いを乗り越えられないことで辛い時に辛いと言えない性格と立場ではあったが、子ども達と過ごすにつれ思いは浄化された。寿命月の討伐で恨み足を打倒するも、右左カイナで敗走。妹の臨に指輪を託した。


「みんな、自分の好きな方へ向かって歩いていけば いいのよ どの道も 間違ってないわ」
(のぞみ)
剣士 女11 1018年10月~1020年5月 享年:1歳7ヶ月 身長: 145cm
親:風馬慎兵/初代 子:盟(十六夜伏丸)

三代目当主。よく笑い、よく泣き、よく食べ、無邪気で感情豊か。天然馬鹿力で、チビと言ってからかうのは逆鱗。うじうじ悩まず有言実行する。家で猫を飼い始めたのが臨の代で、猫好き猫好かれ家系の始祖でもある。つぶあんが好きでにんじんが嫌い。


「お世話になりました お先に失礼いたします」
井波(いなみ)
薙刀士 男4 1019年1月~1020年7月 享年:1歳6ヶ月 身長:186cm
親:雄馬/二つ扇ノ前 子:洪司(風車ノお七)実苗(速瀬ノ流々)

雄馬の「火の神様にご執心」発言の産物。声と身体が大きく、良くも悪くも素直な性格で失言も多く、よく怒られていた。父の雄馬をとても尊敬しており、形見として受け継いだブンブン刀を生涯手放さなかったという。伸びた身長とは相反して幼い精神がコンプレックス。食べ物は肉が好き。酒は好きだが弱い。こしあん派。


「こんど生まれてきた時には 自分のお腹で子供を産んでみたいわ」
優理(ゆうり)
弓使い 女4 1019年6月~1021年4月 享年:1歳10ヶ月 身長:162cm
親:雄馬/水母ノくらら 子:優羽(根来ノ双角)
奥義創作:連弾弓優理 到着時備考:エクボが可愛い

初陣が討伐選考試合だった記録が残る、大江山討伐隊最年長。幼少時は人見知りをする子どもだったが、元服後は落ち着いたお姉さんに。四代目の盟に想いを寄せられつつ、成長するにつれ逞しくなっていく彼にほのかな思いを抱いており、年齢差で引け目を感じていたが、のちに想いは成就した。歌と楽器が上手い。


「改めて言い残すことは 特にない それが俺の遺言だ」
洪司(こうじ)
槍使い 男40 1019年11月~1020年6月 享年:1歳7ヶ月 身長:178cm
親:井波/風車ノお七 子:千波(那由多ノお雫)
奥義創作:洪司大風車

心風が高く、無愛想で無駄なことが嫌い。父の井波に対しては親を親とも思わぬ不遜な態度。優理とは騎士と姫のような主従関係に近く進言は彼女に対して優しげで、優理が交神中の時は不機嫌だったらしい。妹の実苗には何故か頭が上がらない。


「そこらのドブ川にブン投げといてくれりゃいいよ 俺の死体なんぞはナ」
(めい)
剣士 男39 1020年3月~1021年9月 享年:1歳6ヶ月 身長:190cm
親:十六夜伏丸/臨
子:聡(東風吹姫)
奥義創作:疾風剣蛍雪

四代目当主。大食漢で豪快、強い相手と戦うことを好む。0才2ヶ月で当主に就任し、元服と同時に大江山突入。年上の恋人の優理が交神しなくてもいい世の中を作りたい一心で大江山攻めをした。山攻め以前は無邪気で明るい性格だったが鬼朱点打倒後は色々あり少し人が変わった。心水と心風と体の数値が高く、技が総合的に低かった記録が残っている。


「近頃、時間がたつのがやけに遅いなあって思ってたンだ やっぱりねえ、こういうわけかい…」
実苗(みなえ)
薙刀士 女29 1020年6月~1022年5月 享年:1歳11ヶ月 身長:159cm
親:井波/速瀬ノ流々 子:葉一(おぼろ幻八)
奥義創作:双光実苗斬

大江山討伐隊最年少。強気で勝ち気で、実力に基づく自信家。才色兼備の美少女を自称する。年少者や女子には優しいが、男連中には容赦無しで、特に盟とは仲良くケンカ状態。太く長く生きたご長寿一位。


「絶対に勝てっこないヤツからは カッコつけずに逃げなさいね 命はひとつしかないんだから 賭け時 見誤っちゃダメよ」
優羽(ゆうは)
弓使い 女10 1021年3月~1023年1月 享年:1歳10ヶ月 身長:157cm
親:優理/根来ノ双角 子:雄助(やたノ黒蝿)
奥義創作:優羽貫通殺

殆ど無表情だが、無感情というわけでもなく、進言は攻撃的。そんな彼女が初めて笑顔を見せたのは母の優理に楽器弾きを褒められた時。千波には「はーちゃん」と呼ばれる仲良し同士。意外と面食い。


「個性的な家族ばかりでけっこう楽しかったわよ ありがと、みんな…」
千波(ちなみ)
槍使い 女20 1021年4月~1023年2月 享年:1歳10ヶ月 身長160cm
親:洪司/那由多ノお雫 子:凪沙(孔雀院明美)

幼少期はハイテンション、晩年は頼れるお姉様キャラ。優羽とは「姉妹であり親友」の様な間柄で、「ちなちゃん」と呼ばれていた。討伐選考試合で負けた時には悔し泣きするほどに負けず嫌いで、幼少期に京の子どもに髪や肌の色をからかわれた時は相手を殴る勢いがある程度には好戦的でもある。


「俺は墓参りなんぞしたこたぁねえが おまえらはしろよな へへへ…」
(さとし)
剣士 男37 1021年8月~1023年3月 享年:1歳7ヶ月 身長:176cm
親:盟/東風吹姫 子:綴(泉源氏お紋)
奥義復活:真空源太斬 到着時備考:意外と大物かも知れません

五代目当主。0歳1ヶ月で当主就任し、討伐時は目が輝かんばかりの鬼のような戦い方を見せた。討伐などがない日は縁側でのんびり猫と昼寝が基本。最初で最後のイツ花に想いを寄せていた当主で、卵焼きはイツ花の作った甘いのが大好き。


「うちの家族は日本一だ みんな、ありがとう」
葉一(よういち)
薙刀士 男11 1021年12月~1023年9月 享年:1歳9ヶ月 身長:178cm
親:おぼろ幻八/実苗 子:桃華(春野鈴女)
奥義:葉一猛毒刃

大真面目で冗談が通じず、全てにおいてマジレス。年上には礼儀正しく、年下には優しく、人当たりが良い。尊敬する人は大江山討伐隊の一人であり強かった「母上」で、彼自身も修行を欠かさなかったが、体水が低く打たれ弱かったという記録は残っている。


「初陣のおりは 恐くて足の震えが止まらなかった まるで 昨日のことのようだ」
雄助(ゆうすけ)
弓使い 男33 1022年9月~1023年4月 享年:1歳7ヶ月 身長:165cm
親:優羽/やたノ黒蝿 子:雄一郎(阿狛・吽狛)

子供時代からいたずらっこなワルガキ。気になる娘にちょっかいを出してしまっては誤解される事が多く、その気になる娘は同世代の桃華だったが、お互いの意地っ張りから仲は進展しなかった。老年期に入っても男子小学生っぷりは継続していた。掃除洗濯が趣味。


「へぇ~、そうか…”死”って、意外に柔かかったんだね」
凪沙(なぎさ)
槍使い 女27 1022年12月~1024年7月 享年:1歳7ヶ月 身長:173cm
親:千波/孔雀院明美 子:拓海(赤羽根天神)
奥義創作:凪沙落雷撃

一人称が「俺」で、配色とは裏腹に血の気が多い人物。当主である綴には「生意気だなこいつ!」「俺に指図するんじゃねえ!」などと最初は反発していたが、戦いの中で徐々に力を認めあう仲となり、熱い友情を築いていった。晩年は息子である拓海に優しく甘い。


「辛いこともいっぱいあったけど、嬉しいことも同じだけあった 私の人生、まあトントンってとこね」
(つづり)
剣士 女15 1023年1月~1024年9月 享年:1歳8ヶ月 身長:168cm
親:聡/泉源氏お紋 子:翼(七天斎八起)
奥義創作:蛍雪燕返し 到着時備考:当主になるのが夢

六代目当主。当主就任が0才2ヶ月。堅物な性格で朝は早起き。自分に厳しく他人にも厳しい。髪を倒せそうで倒せなかった歯がゆい時代に生き、親友でもある凪沙の子の拓海に指輪を託した。


「私が死んだら、私の親にあたる神様は 泣いてくれるのかねェ… それとも 笑って出迎えてくれるのかねェ…」
桃華(ももか)
薙刀士 女36 1023年4月~1025年2月 享年:1歳10ヶ月 身長:147cm
親:葉一/春野鈴女 子:紅蓮(万屋玄亀)

一人称は「桃華」。心の値が高い故か、感情の起伏が激しく泣き虫。体水体土は低めでフィジカルも打たれ弱い。幼い頃の凪沙や雄助によく泣かされてたりしていて綴に庇われていたりしており、嘘泣きでも、泣けば事が解決するのではないかと思っているフシがある。


「笑うなよ…俺、今度は ヒバリに生まれ変わろうと 思うんだ…」
雄一郎(ゆういちろう)
弓使い 男3 1024年3月~1025年10月 享年:1歳7ヶ月 身長:177cm
親:雄助/阿狛・吽狛 子:優香(鳴門屋渦女)

心水体水以外は全体的に高く、強い心火を心土で抑えている的な性格。地顔で不機嫌そうなので誤解されがち。気弱な七代目の拓海に向かって出てくるのは厳しい言葉ばかりだが、本人曰く、「甘やかすと本人の為にならん」だそう。 それでもいざとなれば、当主の拓海の為に自らのすべてを投げ出す覚悟は出来ているようだ。


「自分を信じよ 自分の血を力に変えよ そうすれば おまえたちは勝てる」
拓海(たくみ)
槍使い 男22 1024年4月~1025年12月 享年:1歳8ヶ月 身長:162cm
親:赤羽根天神/凪沙 子:流示(苗場ノ白雪姫)
氏神昇天:谷川八千矛(風・8856)

七代目当主。初陣時のヘタレさを見かねて、先代の綴によるスパルタ教育が入った。プレッシャーに弱く、緊張に耐え切れなくなると耐えきれずに必要以上に明るく振舞ったりする癖がある。周囲の期待に応えるためにも厳しい討伐を続け、二ツ髪、四ツ髪を打倒。


「さようなら…」
(よく)
剣士 女9 1024年9月~1026年4月 享年:1歳7ヶ月 身長:151cm
親:七天斎八起/綴 子:領(月喰い夜刀介)
到着時備考:そのへんの男よりずっとたくましい

到着時台詞と、見た目の小ささがギャップ。初陣から燕返しを連発し進言も思いやりがあるしっかり者だが、普段は無口。たまに口を開くと発言内容が辛口。子への教育がスパルタなのは母親譲りで、寿命月に息子の領と九尾吊りお紺を打倒し開放した。


「後のこと よろしくな」
紅蓮(ぐれん)
薙刀士 男28 1024年12月~1026年6月 享年:1歳6ヶ月 身長:173cm
親:万屋玄亀/桃華 子:十萌(野分の前)
奥義創作:紅蓮鏡返し

女好きで趣味は美人画購入。女性相手なら誰にでも優しいばっかりに、いざという時に本気に受け取ってもらえないタイプ。 本命は一目惚れだった真名姫らしく、最後まで寄り添うことはできずに生涯を終えてしまう。最期の時まで彼女の身を案じていた。


「短い間だったけど ありがとう あなたたちに会えて 本当によかった」
優香(ゆうか)
弓使い 女18 1025年9月~1027年7月 享年:1歳10ヶ月 身長:158cm
親:雄一郎/鳴門屋渦女 子:雄海(谷川八千矛)
奥義創作:蛍雪地獄雨 氏神昇天:清乙女谷川(水・10464) 到着時備考:賢そうな

八代目当主。傷痕でもいいから自分の生きた証を残したいと生き急ぎ、三ツ髪、六ツ髪を打倒。心火が高く気性が激しい反面、脆い一面もある。拓海の事は叔父のように慕っていた。趣味は相場屋通い。


「志、潰えぬ限り 勝算は 我が掌にあり」
流示(りゅうじ)
槍使い 男17 1025年11月~1027年7月 享年:1歳8ヶ月 身長:184cm
親:拓海/苗場ノ白雪姫 子:露子(六ツ花御前)
奥義創作:流示万歳殺、無敵陣流示 氏神昇天:田力主谷川(水・11773)

普段無口な分、たまの発言が説得力を持って響くタイプ。心水と心土が高い。よく父親と並ぶと息子のほうが年上と間違われていた谷川家あるある。俳句を詠むのが趣味で、若い頃からじじむさく声が渋い。


「なんか 体が軽いなあ…今なら 朱点に勝てそうだゼ…」
(りょう)
剣士 男29 1026年2月~1027年10月 享年:1歳8ヶ月 身長:182cm
親:月喰い夜刀介/翼 子:仁(九尾吊りお紺)
氏神昇天:北天ノ谷川(土・14475) 到着時備考:体格が良い

粗野な暴れん坊で口も悪いが、心水は高いので根は多分いい奴。心土が低めなので落ち着きはない。当主の優香の手を鬼の血で汚したくないので、自ら先陣突っ切って血を浴びている的な生き様。肝心の優香はそれが尚更嫌で、二人の間には喧嘩が絶えない。


「あッ… 花火が上がった… きれいだねぇ…」
十萌(ともえ)
薙刀士 女17 1026年4月~1028年2月 享年:1歳10ヶ月 身長:154cm
親:紅蓮/野分の前 子:森也(石猿田衛門)
奥義創作:大十萌旋風

ギャグ漫画に一人は欲しい唯一のマトモキャラ的な人柄。真面目な常識人であり、周囲が良くも悪くも個性的な最中でも、厳しいツッコミはし過ぎない優しい人。素質が平均的に強く、北斗旋風を使いこなす戦闘面においての強さもあり、奥義でも旋風を創作した。


「一増えて 一減る 道理だよな」
雄海(ゆうみ)
弓使い 男6 1027年1月~1028年7月 享年:1歳6ヶ月 身長:167cm
親:優香/谷川八千矛 子:雄奏(百合唐蝶子)

弓使いなのに前衛出たがりの謎を残す男。遺伝子的には流示の弟にもあたる。「あたしと拓海おじさまの子供なんだから可愛いのは当然でしょ!」と過剰に甘やかしていた母の優香の愛情を重く感じていた。谷川家内で一、二を争う後ろ向きな性格。「どうせ呪いが解けてもいつか死ぬんだから」と、自分から幸せになる事を諦めている。


「病気がよくなったら また頑張りますから 今は 眠らせて下さい…」
露子(つゆこ)
槍使い 女12 1027年6月~1029年1月 享年:1歳7ヶ月 身長:164cm
親:流示/六ツ花御前 子:深雪(雷電五郎)

九代目当主。一ツ髪、五ツ髪、七ツ髪を打倒し、地獄の扉を開いた当家初の成長終了者。修練を絶やさない真面目な性格。甘いものは特に好きではないが、甘党な仁の為にお団子とか作って喜ばれるのは好き。本人は七味唐辛子が好きだった辛党。悲願達成を自分の代で出来なかった事を最期まで心残りにしていた。


「あと半年、長生きできるって言われても、へへへ …俺は 納豆だけは 食わねえよ」
(ひとし)
剣士 男12 1027年9月~1029年6月 享年:1歳9ヶ月 身長:181cm
親:領/九尾吊りお紺 子:階(月寒お涼)
氏神昇天:無量大谷川(土・18199)

体土が強い前衛の鑑。恋愛に関しては鈍感でありつつも、露子とは想い合う仲だったが、地獄の扉が開いてからはそれどころではないまま露子は永眠。彼女の作る餅菓子などの甘味が何よりも好きだった。


「朱点童子か 己か どちらかの息の根が 止まるまでは 決して 休むな」
森也(もりや)
薙刀士 男21 1027年12月~1029年7月 享年:1歳8ヶ月 身長:177cm
親:十萌/石猿田衛門 子:咲子(上諏訪竜穂)

素質的には平均的優等生で、黙々と作業をこなしつつ、進言においても何かと気が利くサポーター気質。口調は間延びした感じで台詞のパターンも「あー」「うーん」「そうかー」等が多いぼんやり屋。本人はあまり意識していないが口がいつも開いている。感情を出すことは滅多になかったが、家族を悲しませた朱点のことは憎んでいる。


「俺の命も魂も お前たちにやる 受け取るがいいッ…」
雄奏(ゆうそう)
弓使い 男23 1028年6月~1030年2月 享年:1歳8ヶ月 身長:175cm
親:雄海/百合唐蝶子 子:優奈・優乃(おぼろ夢子)
奥義創作:雄奏紅の宴 氏神昇天:獅子王谷川(土・19018)
到着時備考:よくお食べになる

名弓不知火を持たせると強い。表裏の無い性格で、深雪に対しては「いい兄ちゃん」のつもりでいた。隣の家の柿泥棒の前科がある。晩年は双子の父親として忙しくも幸せな老後を送った。


「庭に柿の種を蒔いたんだけど もしも芽が出たら 水やっといて…」
深雪(みゆき)
槍使い 女1 1028年12月~1030年7月 享年:1歳8ヶ月 身長:161cm
親:金翔天竜馬/露子 子:源志郎(雷電五郎)
氏神昇天:普賢ノ谷川(土・22484)

十代目当主。可愛い顔をして言う事も成す事も残酷で冷めた性格でロマンや乙女心の類を理解しようともしない。火の数値が全体的に低かったが土の技はカンスト。柿が好きな雄奏のために種を植える程度には人の心はあるようだ。本人はみかんが好き。


「今日からは ずっーとずっと寝坊しててもいいんだよナ?」
(かい)
剣士 男18 1029年2月~1030年7月 享年:1歳5ヶ月 身長:175cm
親:仁/月寒お涼 子:潤(下諏訪竜実)

押しに弱く、嫌なことを嫌と言えない性格。食事の時は好きなおかずをとっておいて最後に食べようと思ったのに、他の子に横取りされるも何も言えずに人知れず落ち込む、といったことも多かった。趣味は二度寝で、家で寝る事が何よりも好き。当家一族で一番の短命でもあった。


「まだやり残したことが あるのよ… ちょっと待っててくれないかしら…」
咲子(さきこ)
薙刀士 女24 1029年6月~1031年5月 享年:1歳11ヶ月 身長:163cm
親:森也/上諏訪竜穂 子:芙実枝(鎮守ノ福郎太)
氏神昇天:谷川太陽母(土・26340) 到着時備考:優しそうな

優しくおっとりとした娘さん。氏神名の通り、生前から母性的な人。氷ノ皇子相手にポーっとしたり、顔目当てで福郎太さんと交神したりしている面食いで、かなりのロマンチストでもある。年下の源志郎とは良き話し相手でもあった。


「後を託せる者がいれば 死も絶望とはほど遠いもんだわね」
優奈(ゆうな)
拳法家 女26 1030年1月~1031年8月 享年:1歳7ヶ月 身長:168cm
親:雄奏/おぼろ夢子 子:雄歩(鎮守ノ福郎太)
奥義創作:優奈金剛変、流星爆優奈、優奈飛天脚、百烈優奈拳
氏神昇天:善通院谷川(風・27963)

双子姉。冷静な性格で自分の感情をさらけ出すのは恥ずかしい事と考えており、想いを寄せていた福郎太さんへの気持ちを言い出せずにいた。が、元服時のご執心発言もあり交神する運びとなった。


「次にこの家に 生まれてくる女はとびきりのベッピンさんのはずサ 何せ私の生まれ変わりだからね」
優乃(ゆうの)
弓使い 女13 1030年1月~1031年8月 享年:1歳7ヶ月 身長:150cm
親:雄奏/おぼろ夢子 子:雄平(木霊ノ寝太郎)

双子妹。姉の優奈のことは「姉者」と呼んでいる。谷川家で唯一朱ノ首輪を装備した経験を持つ人物で、前線に出て戦う姉を影から支えるために首輪を装備してでも強くありたいと願っていた。逝去月まで同じな姉妹。


「身体の疲れは、休めばとれる だけど、心の疲れってヤツはなあ…」
源志郎(げんしろう)
槍使い 男35 1030年4月~1031年10月 享年:1歳6ヶ月 身長:188cm
親:雷電五郎/深雪 子:美波(谷川太陽母)
到着時備考:穏やかそう

外見はいかついが、性格は大人しく内気。穏やかな笑みに似合うのは彼自身が育てた花で、小さい頃は甘えん坊。大きくなるにつれ強くあろうとした努力家でもある。同じく花好きな十一代目とは話が合う。悩みを優しく聞いてくれた咲子姉さんの事がとても好きだった。


「ただ漫然と 長生きするだけで 見えてくるモノも あるんだとさ はッ、笑わせるねェ…」
(じゅん)
剣士 女14 1030年6月~1031年12月 享年:1歳6ヶ月 身長:155cm
親:階/下諏訪竜実 子:隼(月光天ヨミ)
奥義復活:源太両断殺 氏神昇天:谷川天遊子(水・28309)
到着時備考:立派なお胸

十一代目当主。技水が高い。若い頃は好奇心旺盛で、晩年はオカン的なポジションに落ち着いていた。声がでかい。趣味は園芸。


「死んだこと忘れて 私を捜すこともあるかもしれないけど それもじきに 慣れるよ」
芙実枝(ふみえ)
薙刀士 女5 1030年11月~1032年6月 享年:1歳7ヶ月 身長:160cm
親:鎮守ノ福朗太/咲子 子:牡丹(黄黒天吠丸)

能力値で高かったのは心水と心風に技風。幼少期は明るい表情が多かったが、少女時代に京の悪漢に攫われ手籠にされそうになった折に、相手を術で殺してしまったことが心の傷となっている。それでも片親違いの弟や妹の存在のために生きた。趣味で特技は料理。


「俺のために泣くな 朱点を倒した時のために 涙はためておけ」
雄平(ゆうへい)
弓使い 男24 1031年4月~1032年12月 享年:1歳8ヶ月 身長:181cm
親:木霊ノ寝太郎/優乃 子:優風(善通院谷川)

あだ名はヒラさん。一見してドライでクールだが、京の夜の町で浮名を流し、酒にも賭けにも強く、複数の相手と体を重ねる事に抵抗が無いという、とんでもない野郎だったが、娘ができてからは夜遊びと煙草をやめている。戦闘面では進言が的確で真面目。強かった母の優乃と叔母の優奈を純粋に尊敬していた。


「腹が減ったなあ… 今、腹の虫が鳴いたら さぞ 格好わりぃだろうなあ…」
雄歩(ゆうほ)
拳法家 男5 1031年6月~1033年2月 享年:1歳8ヶ月 身長:174cm
親:鎮守ノ福郎太/優奈 子:優佐(茅宮卑弥子)
氏神昇天:破戒神谷川(風・28657)

十二代目当主。 戦うよりも絵を描いていたい絵描き。技火が低く技水が高かった。父神が同じ姉の芙実枝に対して一歩踏み外した愛情を抱く。いつも腹を空かせており、姉の作るご飯が何よりも好き。悲願達成をし、姉をモデルにした絵を描き続けたかったが叶わなかった。


「お世話になりました ありがとう」
美波(みなみ)
槍使い 女35 1031年8月~1033年3月 享年:1歳7ヶ月 身長:152cm
親:源志郎/谷川太陽母 子:湖龍(光無ノ刑人)
氏神昇天:美心谷川(水・35740)

氏神として昇天した咲子の娘で、遺伝子上は芙実枝の妹でもある。直情短気でまどろっこしいことが大嫌いで戦闘中は自ら先陣きって突っ込んでいく火の玉娘。優柔不断な雄歩のことをじれったく思っている。想いを寄せている雄平のことが嫌いになれない。


「迎えが来たみてえだ おッ、大金星…へへ…予想通りのまぶい天女…」
(はやぶさ)
剣士 男27 1031年12月~1033年6月 享年:1歳6ヶ月 身長:175cm
親:潤/月光天ヨミ 子:烈(芭蕉天嵐子)
氏神昇天:半神谷川虎(土・43498) 到着時備考:穏やかそう

常に誰に対しても敬語で早口。周囲が色々あった最中にありつつも信条は「家族はみんな仲良く」。一回だけ雄平に賭博場に釣れられて以来、金も何も賭けずにゲームとして賭博を楽しむのが好きらしく家でも将棋囲碁などを好む。


「あたしの手をしっかり握ってて 体がどこかに飛んでいきそうなの」
牡丹(ぼたん)
薙刀士 女40 1032年2月~1033年8月 享年:1歳6ヶ月 身長143cm
親:黄黒天吠丸/芙実枝 子:樹苑(日光天トキ)

ノホホンとした顔で吉焼ノ長刀を上手く使いこなす火の数値の高さを誇る。口調が優しく可愛く、人の本音をズバっと言い当てるのが得意。悩む暇が有ったら戦い、細かい事であまり悩まないよう努めており、表情に陰を残す母の芙実枝の前では常に「良き娘」であろうとしていた。


「こんど生まれてくるときも 今日みたいに 天気のいい日がいいな」
優風(ゆうふう)
弓使い 女33 1032年8月~1034年6月 享年:1歳10ヶ月 身長:153cm
親:雄平/善通院谷川 子:雄希(氷ノ皇子)

性格は無邪気で天真爛漫。口調と思考回路がふわふわした天然でのんびり屋でありつつ、家族思いの心の優しい子。一人称は「風(ふう)」で優佐のことは「さっちゃん」と呼ぶ。同じ母を持つ兄である、気弱で泣いてばかりの雄歩のことがとても心配。


「ありがとう ここから先は ひとりで行けるわ」
優佐(ゆうさ)
拳法家 女39 1032年11月~1034年6月 享年:1歳7ヶ月 身長:158cm
親:雄歩/茅宮卑弥子 子:雄弦(雷王獅子丸)

十三代目当主。早々に技水がカンストしていて昇竜の爪が似合う。冗談が通じない性格で、石橋を叩き壊す慎重派。外交時は凛々しく振る舞いがち。「さっちゃん」と呼ばれるのは内心ちょっといやだなぁと思っているが、優風のこと自体は家族として好き。好物は豆腐。


「私たちの本当の力を知りたい まだまだ行ける、もっと行ける… どこまで行けるか行ってみろ…」
(れつ)
剣士 男7 1033年1月~1034年7月 享年:1歳6ヶ月 身長:170cm
親:隼/芭蕉天嵐子 子:結(片羽ノお業)

一人称は「私」。見た目はわんぱく少年だが、内面は理知的クール。「見た目が幼い」と言われると内心ちょっと不機嫌にはなるが、表には出さないようにしている。感情の起伏は大きく浅く、常識をも覆すような突発的な行動力がある。


「誰でもひとりで生まれて、ひとりで死んでゆく… で、死ぬまで生き続ける…」
湖龍(ころん)
槍使い 男32 1033年2月~1034年8月 享年:1歳6ヶ月 身長:167cm
親:光無ノ刑人/美波 子:須波(太照天夕子)

なごみ系の可愛らしさで、母の美波はとても親馬鹿になっていたと思われる。そんな真っ直ぐな愛情を受けた、素直ないい子。戦闘においては頑丈な強さを誇る。常に穏やかで平和な表情を見せつつ読書を好み、哲学的な思想をする一面もあった。


「次に 生まれてくるときも 俺は谷川の家に生まれたい」
樹苑(じゅえん)
薙刀士 男25 1033年6月~1034年11月 享年:1歳5ヶ月 身長:178cm
親:日光天トキ/牡丹 子:梗太(太照天昼子)
氏神昇天:太海王谷川(火・52842)

弟妹分の成長を手助けしつつ、見守り続けた兄貴的ポジション。「火の神様にご執心」とあったのは実は昼子のことで、恋愛感情を持って接していたのは十四代目当主の結だが、尊敬していてたのは他でもない太照天昼子で、子孫を残すかは思い悩んでいた。


雄希(ゆうき)
弓使い 男36 1033年11月~ 身長:180cm
親:氷ノ皇子/優風 到着時備考:お尻を触ったので

一人称は「僕」。京のアイドルで頻繁にリサイタルを開いている。美形なだけではなく歌が上手いのもあり、男女問わず人気がありファンを大事にしているが、彼自身の本命は十四代目当主の結で、彼女にアタックしてはつれなくされてもめげない。そもそもアイドルを目指した理由というのが結に振り向いてもらう為に、自分自身を磨くための修行の一環なのだとか。悲願達成後は旅芸人として結と屋敷を後にする。


雄弦(ゆうげん)
拳法家 男1 1034年1月~ 身長:176cm
親:雷王獅子丸/優佐 到着時備考:穏やかそうな

技風がかなり低かったが、技力は高かった記録が残る速鳥&寝太郎係。常識人キャラでありつつ、堅物であるということは自分でも自覚している様子。恋愛沙汰に鈍感だが、彼も当主の結が好きらしい。悲願達成後は宮仕えをしながら谷川家の屋敷を守る。千年近く長く生きる彼は若い姿を保ちながらも、長い歴史の中で何度となく「頑固ジジイ」と呼ばれ続けていた。


(ゆい)
剣士 女3 1034年3月~ 身長:155cm
親:烈/片羽ノお業

十四代目であり最終当主。気性が激しいが、想いを寄せている樹苑の前ではおとなしく、しおらしい。昼子の事について反感を持っていたのは、一族を率いる当主としてだけではなく、一人の女としての重苦しい感情があったとも。悲願達成後は旅芸人となった雄希と共に旅に出る。長い旅の中で彼女の悲しみは時間という薬と雄希の優しさで解けていった。


須波(すなみ)
槍使い 男38 1034年6月~ 身長:165cm
親:湖龍/太照天夕子

阿朱羅戦ではお留守番。天界第二位の女神様をオカン呼ばわりする関西弁ユーザーで、寒いギャグの使い手でもある。回りが暗い雰囲気になっている時は捨て身のダジャレで笑わせようとし、自分の身を投げ打ってでも場を明るくしたいと願い続ける家族想いの子で最終世代の雰囲気清涼剤。悲願達成後は武者修行の旅に。歴史に残る数々の戦に顔を出しつつも、表沙汰に目立つことは好まなかった。


梗太(きょうた)
薙刀士 男14 1034年8月~ 身長:160cm
親:樹苑/太照天昼子 到着時備考:実はオネショがまだ

最終戦ではまだ元服前だということもあり、「大人ぶってる子供」であったが、人柄的にはごく普通の少年。幼少期から大人の様な口の利き方をする子ではあったが、心の奥底では母親に愛されることを何よりも願って望んでいた。悲願達成後は昼子と夕子の配下として天界と現世を行き来する。