No.220
雑記
今年のドラ映画の感想を。未見の人はみない方がいいかな!


・オープニングから良すぎた。名画の世界を色々と転々としつつも最後漫画の世界に入るの泣いてまう。
・伏線の張り方とひみつ道具の使い方がうまい。うますぎる。
・起承転結の転あたりでののび太のセリフ(「未来の人からお前たちはどうせ滅びるんだと言われたら……」的なセリフ)(うろ覚え)が一番の名台詞だったように思う。
・ジャイアンとスネ夫が俗っぽい汚れた欲望を持っていたのも、人間として完璧ではない感じが個人的には好きでした。ただ、ドラ映画らしい友情と勇気の物語であることは変わりないんではないかな。しずかちゃんもかっこよすぎ!
・旧ドラが好きな世代の人にもおすすめしたい、後半からのバトルのアツさ!劣勢劣勢からの逆転~!と思わせておいての劣勢からの大逆転!
・終わり方も後味が良いけど、個人的に最後のクレアの再登場が若干ひっかかったかもしれないくらい。のび太たちと冒険していた記憶は確かにあるんだけど、それは本当にあの頃のクレアなのか?と言われると色々考えてしまうのは個人的意見。
・映画ドラだとお母さん側からの愛にスポットライトあたりがちな気がするんですが、今作はお父さん側の愛も描かれてるのもよかった。パパはもともと画家を志していたこともあるので、そこを踏まえて観るとより一層味わい深い。今は残業しているくらい多忙な社会人ではあるけど絵画への愛があることはよくみてとれる。
・作画もレベル高かったです。このへんが粗いと集中できなくなる。
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私はかなりベタ褒めするんですが、期待値上げすぎてもアレなのでこのあたりで!冷静に考えなくても今のちびっこキッズの親御さん世代ってもう旧声優さん時代をリアタイで知らないかもしれないと思うとなかなか隔世の感が。

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